6月7日から始まる「移動編集局 那賀郡」のイベント第二弾として、三好市出身の文楽人形遣い・吉田勘緑氏を招き、地域の活性化に向けた今後の活用策を考えます。ご期待ください。
◇とき 6月28日(日)13時半~16時
◇ところ 鎌瀬農村舞台(那賀町横石字大板)=雨天の場合、相生ふるさと交流館多目的ホール
◇内容 恵比須舞▽「農村舞台のおはなし」大和武生氏(阿波農村舞台の会会長)▽吉田勘緑氏=写真=による文楽人形の実演とおはなし▽ミニ座談会「農村舞台と集落の再興」パネリスト=西郵局氏(前木頭北川総代)、湯浅悦司氏(那賀町教育委員会係長)、花岡健司氏(阿波農村舞台の会)吉田勘緑氏、佐藤憲治氏(徳島県文化国際課副課長)▽競演・吉田勘緑&青年座
◇参加無料(ただし聴講券が必要です)
◇募集人数 100人(応募多数の場合は抽選とさせていただきます)
◇応募方法 氏名・住所・電話番号・年齢を記入の上、はがきかファクスにてご応募ください
◇応募締め切り 6月12日(金)必着
◇応募および問い合わせ先 〒770-8572 徳島新聞社企画事業部「生かそう農村舞台」係<電088(655)7331、ファクス088(626)1885>
主催 徳島新聞社
共催 那賀町
後援 那賀町教育委員会
5月31日、竹本住大夫さんがTBSラジオにゲスト出演!
住大夫さんが、31日(日曜日)、TBSラジオ「山中秀樹・時泥棒」(夜10.00~10.30)という番組に、ゲスト出演します。
弊社発行の住大夫さんのCD「伊賀越道中双六 沼津の段」を、番組内で数分流したい」との、問い合わせがあり、その折、ぜひ番組放送日を知らせてほしいと、お願いしていて、31日放送とわかりました。
話の内容は、お聴きしてのお楽しみに!
第81回文楽のつどい
文楽劇場シアタートークのご案内
文楽劇場友の会では、国立文楽劇場開場25周年記念夏休み文楽特別公演を前に会員の皆様をご招待して、「文楽劇場シアタートーク」を開催いたします。
平成の新作「天変斯止嵐后晴(てんぺすとあらしのちはれ)」を主題に、脚本・演出の山田庄一氏他を迎えてのシアタートークを行います。
また、劇中の音楽から、鶴澤清治作曲による三味線の合奏もご披露する予定です。どうぞお楽しみに。
日時:平成21年7月11日(土)14:00~15:40(予定)
場所:国立文楽劇場(2F)文楽劇場
1お話「テンペストとシェイクスピアの魅力」
喜志 哲雄(京都大学名誉教授)
2演奏「天変斯止嵐后晴 第一 暴風雨」から
竹澤 宗助他
3座談
山田庄一(脚本・演出)
鶴澤清治(作曲)
吉田和生(春太郎)
桐竹勘十郎(美登里)
吉田玉女(阿蘇左衛門藤則)
入場料:無料(定員250名)
応募方法:往復はがきでお申し込み下さい。
往信に「第81回文楽のつどい参加希望」とご記入の上、郵便番号・住所・氏名・年齢・会員番号・電話番号を、
返信には会員ご自身の郵便番号・住所・氏名(返信宛先)をご明記下さい。
ご同伴応募(会員または非会員)も一名様まで可能です。その場合、ご同伴の方のお名前もお書き下さい。
宛先:〒542-0073 大阪府大阪市中央区日本橋1-12-10
国立文楽劇場 事業推進課 文楽のつどい係
締切:平成21年6月12日(金)必着
結果発表:ご応募多数の場合抽選となり、結果を返信葉書でお知らせいたします。
問合せ先:文楽のつどい係 TEL06-6212-5542(直)
※内容・時間に多少の変更をお含み置き下さい。
「文楽のつどい」以外のお問合せは友の会事務局 TEL06-6212-5748まで。
孤独な流人 古びぬ悲劇
こんな光景、見たことがない。海から巨大な溶岩の塊、硫黄岳がそそり立っていた。いたるところから噴気が上がり、沿岸は黄緑や赤茶の温水で染まっている。数百メートル沖を航行する村営フェリーにまで、鼻をつく硫黄臭が漂ってくる。
鹿児島港を出て4時間。「俊寛(しゅんかん)」の舞台となった硫黄島(いおうじま)、古名の鬼界ヶ島に船は着こうとしていた。京都・鹿(しし)ヶ谷で平家討伐の謀議をしたかどで、僧・俊寛と平判官(へいはんがん)康頼、丹波少将成経がその島に流罪となったのは1177年(治承元年)。800年以上になるのに、「平家物語」の〈たかき山あり。鎮(とこしなへ)に火もゆ。硫黄と云(い)ふ物みちみてり〉という世界そのままだった。
外海は波荒く、かすんで本土も、屋久島も見えない。島に一人残された俊寛の孤愁や絶望が、胸に迫ってくるようだ。
◎
謡曲は、流罪から1年余り後、赦免船が来島した場面を描く。高倉天皇の中宮徳子(平清盛の次女)の安産祈願の恩赦を知らせる船だった。
喜びいさむ3人。ところが、赦免状に俊寛の名がない。〈こはいかに罪も同じ罪、配所も同じ配所、非常も同じ大赦なるに〉。うろたえ、船のとも綱に取りすがる俊寛だったが、無情にも、船は康頼、成経だけを乗せ、岸を離れる。
◎
翌年に食を断って自ら死を選ぶまで住んだとされる山あいの竹林に、祠(ほこら)のような俊寛堂があった。「高位の僧だった俊寛は、集落で粗野な島人と交わるのを潔しとしなかったのでは」。村役場硫黄島出張所長の徳田和良さん(57)はそうみる。横の川では俊寛がお経の梵字(ぼんじ)を書いたとされる石が、いくつも見つかっている。都に帰ることを、最期まで祈っていたのか。
悲劇を心にとどめ、堂を守ってきたその島は、久しぶりの高揚感に包まれていた。30日に、島で初めての「俊寛」上演(国立能楽堂制作)が実現するからだ。「足摺(あしずり)」をして船に叫んだとされる海岸そばでの薪能。演じる観世流シテ方の梅若玄祥(げんしょう)さん(61)は「俊寛の思いが残る場所に心がとらわれてしまうようで抵抗もあるが、新しい発見もあるかもしれない」と語る。
1996年には中村勘九郎(現勘三郎)の歌舞伎「俊寛」公演でも話題となった。それ以来の大イベントに、大山辰夫村長(50)も「これからいろんな伝統芸能の『俊寛』を公演できたら」と期待を込める。
◎
〈舟影も人影も(略)跡消えて見えずなりにけり〉
謡曲の結末はあっけない。なぜ俊寛だけが残されたのか、理由もしかとは明かされない。その不条理さは、今を生きる私たちの人生の不条理さそのものであり、だからこそ悲劇として古びないのかもしれない。
おごる平家。傑出した悲劇は、約7年後の平家滅亡というもっと大きな悲劇の序章でもあった。
文・矢田民也
写真・大原一郎
「俊寛」
謡曲。能楽5流のうち喜多流では「鬼界島(きかいがしま)」と題す。作者不詳だが、世阿弥との説も。原点は「平家物語」で、近松門左衛門の人形浄瑠璃「平家女護島(にょごのしま)」、歌舞伎「俊寛」も同材。
硫黄島
鹿児島県三島村の有人3島の一つ。本土の南約50キロにあり、周囲19・1キロ、面積11・7平方キロ、人口約120人。東半分を活火山の硫黄岳(標高703メートル)が占める。村役場は鹿児島市内にある。大戦激戦地の硫黄島は東京都の島。
花見の逢瀬、潜む悲劇
京都の桜、と言えば今も昔も清水寺。満開の今月初め、舞台から音羽の滝あたりを見下ろすと、甘い香りとともに鮮やかな花の色が目に飛び込んだ。頭をよぎったのは室町時代の歌謡集「閑吟集(かんぎんしゅう)」のこんな小歌。
〈地主(じしゅ)の桜は 散るか散らぬか 見たか水汲(く)み 散るやら散らぬやら 嵐(あらし)こそ知れ〉
清水寺と一体だった地主権現。桜が散ったかどうか、水汲みの人、知っているかい? 散ったかどうかは花を吹き散らす嵐がよく知っているよ……。何となく心が浮き立つ華やかさ。そんな「清水」と「桜」のイメージを舞台に乗せたのが、「新薄雪物語(しんうすゆきものがたり)」の序幕だ。
◎
花の季節、遊山にやってきた美少女、薄雪姫。侍女の籬(まがき)の指さす先を見れば、心を寄せる左衛門が参道を歩いてくる。籬は左衛門の奴(やっこ)・妻平と語らい、姫が左衛門と二人きりになれるよう取り計らっていたのだ。
恋する男女の逢瀬(おうせ)。ほほ笑ましくも幸せな光景が、両家を巻き込む悲劇へと発展する。左衛門は太刀を奉納するために来たのだが、太刀にはいつの間にか鎌倉将軍家調伏のヤスリ目が入れられていた。忍び会った二人に謀反の嫌疑がかかり、国を揺るがす大問題となる。
「壮大な物語の幕開きにふさわしい、きらびやかな雰囲気。これぞ歌舞伎、ですね。僕自身、大好きな場面」というのは、二枚目役を得意とする俳優の中村梅玉さんだ。
「左衛門は、花道から出てくる時、『自分はどうしてこんなにいい男なんだろう』と思っていなきゃいけない。『仮名手本忠臣蔵』の『六段目』の勘平と同じ、気分のいい役」
◎
そもそも清水寺は、男女の出会いと縁が深い。〈清水の さか中の 桜の下で 若衆とであふて……〉と狂言歌謡ではうたわれる。17世紀後半には土佐少掾(とさしょうじょう)が、清水寺の青年僧・清玄(せいげん)が桜姫に恋をして、破戒の末に殺される浄瑠璃「一心二河白道(いっしんにがびゃくどう)」を上演。後の「清玄・桜姫もの」の源流になった。
「そんな先行作品があったからこそ『新薄雪物語』が生まれた」と清水寺の学芸顧問、横山正幸さん(86)。きらびやかな花見の場面、そこで出会う男と女。最も幸福な場面から生まれる悪夢のような悲劇。この作品自体も、鶴屋南北「桜姫東文章」など後世の作品に大きな影響を与えた。「観客も役者も作者も、みんな情景が心に残ったんでしょう」と梅玉さんはいう。
◎
夕刻。参道の坂を上る。世界遺産・清水寺には、世界中から観光客が集まっている。盛りの桜に心を躍らせる顔、顔、顔。与謝野晶子の歌を思い出した。
清水へ祇園をよぎる桜月夜 こよひ逢ふ人みなうつくしき(文化部 田中聡)
◇
歌舞伎や文楽、能などの作品ゆかりの場所を訪ね、名作に込められた思いや背景を紹介していきます。
〈新薄雪物語〉
文耕堂、三好松洛、小川半平、竹田小出雲合作の浄瑠璃。1741年5月、大坂竹本座で文楽として初演され、同年8月に歌舞伎化された。原典は浮世草子の「薄雪物語」。
〈清水寺〉
778年創建とされる京都でも有数の古刹(こさつ)。北法相宗本山。境内の「音羽の滝」「清水の舞台」などが有名で、京都の文化財のひとつとして、世界遺産に登録されている。
チャンネル:デジタル教育3
放送日:2009年 6月 3日(水)
放送時間:午後2:00~午後2:30(30分)
ジャンル:ドキュメンタリー/教養>カルチャー・伝統文化
番組HP: http://www.nhk.or.jp/dentou-nyuumon/
【番組内容】伝統芸能のビギナー向けに、文楽の魅力を分かりやすくご紹介。ご案内は文楽太夫の豊竹咲大夫、三味線弾きの鶴澤燕三、人形遣いの吉田玉女。
1回目の題材は仮名手本忠臣蔵。
【詳細】伝統芸能のビギナー向けに、文楽の魅力を分かりやすく紹介する入門番組。ご案内は、文楽太夫の豊竹咲大夫、文楽三味線弾きの鶴澤燕三、文楽人形遣いの吉田玉女。1回目の題材は、超人気演目「仮名手本忠臣蔵」の九段目。文楽の基礎用語を学びながら、物語の前半、登場する女たちのそれぞれの思いを浄瑠璃、三味線、人形が、どのように描いているかひもとく。
[司会]高橋美鈴アナウンサー。
【出演者】文楽太夫…豊竹咲大夫, 文楽三味線弾き…六代目 鶴澤 燕三, 文楽人形遣い…吉田 玉女, [司会]高橋 美鈴
【楽曲情報】『仮名手本忠臣蔵~九段目』竹本 文字久大夫、鶴澤 清志郎、竹本 住大夫、野澤 錦糸、吉田 玉女、吉田 文雀、吉田 和生、豊松 清十郎
国立劇場9月文楽公演「天変斯止嵐后晴」の制作記者発表が 5月26日(火) 国立劇場で行なわれました。
山田庄一
この作品は平成3年にロンドンでの「ジャパンフェスティバル」で上演する予定でつくられましたが実現できず、翌年東京(パナソニックグローブ座)・大阪(近鉄アート館)で上演しました。「テンペスト」を文楽に脚色するにあたり、時代は中世、場所は南海の孤島という設定にしました。役名についても、原作の名前に通じるようなものを考えました。
シェイクスピアの原作は非常に哲学的な意味の強い作品ですが、そのままでは文楽に向かないので、文楽らしく物語を追うことを心がけました。時代物にしましたので、主人公の「物語」やヒロインの「クドキ」が必要です。そこを意識してつくりました。
今回は原作にあるプロスペローの独白をつけ加えました。演出する上でこの最後のエピローグの部分は非常に大切です。通常の文楽では見られない、舞台に一人残った阿蘇左衛門がお客様に語りかけるような新しい演出も考えていますが、全体的にできるだけ古典に近い舞台となるように心掛けたいです。
鶴澤清治
山田先生の台本は義太夫の文章になっているので、抵抗なく作曲できました。演奏もしやすいと思います。
初演時、序曲は録音した演奏を使用しましたが、今回は舞台正面で五挺の三味線と一面の琴による迫力ある演奏で幕があきます。
また、この作品には妖精がたくさん出てきます。このような文楽になじみのない場面では、変わった雰囲気を表現するために、今までにないリズムや半琴という楽器も使ってみようと思います。文章をわかりやすく聞いていただくことを意識して、全体的にテンポアップするよう努力しました。
吉田和生
春太郎は親達のいさかいを知らずに、島に流されて一目ぼれで美登里と恋仲になります。この二人が恋に落ちることによって親達も和解できるわけですから、非常に重要な場面だと思います。文楽の情の表現の技巧を使って一目ぼれの心情を表したいですね。
従来の文楽の持つ魅力とシェイクスピア作品がうまく融合した表現ができたらいいと思います。
桐竹勘十郎
美登里は、この作品で唯一の女性役で、人間の男性といえば父の姿しか見たことのない娘です。今日見ていただいた人形は婚礼の時の姿で、春太郎と恋に落ちる時は、「俊寛」の千鳥のような島の娘で登場します。原作はシェイクスピアですが、いつもやっている古典の女方の気持ちで遣いたいです。
物語全体が「嵐(テンペスト)」ですから、二人の出会いの場面が嵐の中のちょっとした晴れ間になり、希望が見えるようなシーンにできればいいですね。
相手役の和生さんと相談しながら、工夫をして良い作品に出来上がればと思います。
吉田玉女
初演で阿蘇左衛門藤則は師匠の吉田玉男が演じました。「菅原伝授手習鑑」の菅丞相や、「嬢景清屋嶋日記」の景清、「俊寛」の俊寛僧都をイメージする役どころで、初演は俊寛のかしらをそのまま使いましたが、阿蘇左衛門は妖術を使って復讐を果たし、最後には彼らを許します。ひとつの世界を支配するようなスケールの大きさを出したいので、今回は天拝山の菅丞相にかえてみました。
また、今回は最後に初演の時にはなかった「エピローグ」が加わり、左衛門の独白がありますが、この物語をどのように締めくくるのかが難しいところだと思います。
日本芸術文化振興会織田理事
東京の国立劇場での文楽の新作上演は、昭和46年の三島由紀夫作「椿説弓張月」以来、昨年5月の北條秀司作「狐と笛吹き」までありませんでした。東京でも新作を上演すべく研究を続けてきた成果が昨年の「狐と笛吹き」であり、今回の「天変斯止嵐后晴」になります。
今後も東京の文楽公演は古典演目の継承を中心にしますが、復活作品や新作の上演も行っていく予定です。
今回の「天変斯止嵐后晴」は国立劇場と国立文楽劇場の共同制作で、7月に大阪9月に東京で上演します。
初演は、準備期間も充分ではなく、公演日数も短いものでした。舞台面は屏風やパネルを使った舞台装置でしたが、今回は本格的な舞台装置を使った上演になります。新たな場面を追加し台本を改訂し、作曲も練り直していただき、改訂初演ともいえる「天変斯止嵐后晴」をご覧いただきます。
テープカットする人間国宝の吉田さん(左から3人目)と「静御前」(関西空港で)
関西空港会社は、旅客ターミナルビル1階・税関エリアに、関西の文化や風景などを紹介する「ウェルカムビジョン」を計16台設置し、人形浄瑠璃「文楽」、お好み焼き、岸和田だんじり祭、大阪城などの映像番組(3分)を流している。税関エリアでの観光地PRは国内の空港では珍しく、年間約300万人の外国人旅行客が利用する“玄関口”で関西の魅力をいち早く知ってもらい、イメージアップにつなげたい考えだ。
同ビジョンは、税関エリアに計8か所ある手荷物の受け取りコンベヤー内に、2台ずつ設置している。
財団法人・大阪21世紀協会が映像番組、パナソニックが高解像度のプラズマディスプレー(50インチ)をそれぞれ提供した。大阪のほか、奈良の大仏や京都の寺社、神戸港など大阪近郊の観光地の様子も収録し、英語や中国語、韓国語で紹介している。
上映開始セレモニーでは、番組にも登場する人間国宝・吉田簑助さんが操る「静御前」も参加して祝った。
2008年度に関空を利用した外国人旅客は世界的不況や円高の影響で、前年度から8%減るなど航空・観光業界を取り巻く現状は厳しい。同協会は「税関エリアは外国人が最初に足を踏み入れる場所で、手荷物の待ち時間に映像を見てくれる人も多いはず。関西の豊かな文化や多彩な自然を知ってもらい、第一印象をアップしたい」と期待する。
Author:八十八(やそはち)&一二三(ひふみ)
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