八十八&一二三の文楽れんらくちょう

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【産経新聞】竹本相子大夫×鶴澤清二郎 大曲「寺子屋」に挑む

【産経新聞】より。

竹本相子大夫×鶴澤清二郎 大曲「寺子屋」に挑む 
(産経新聞2010年8月23日(月)14:56)

 ■「義太夫節に親しむ会」25日、国立文楽劇場

 文楽の若手の太夫が、先輩の三味線に鍛えられ、日頃の修業の成果を披露する「義太夫節に親しむ会」が25日午後7時から大阪・日本橋の国立文楽劇場小ホールで開かれる。挑むのは、時代物屈指の大曲「寺子屋」。“前”を勤める竹本相子(あいこ)大夫に、三味線の鶴澤清二郎は「えらくっても自分の限界まで全力で語りきるように」と、話す。

 相子大夫は、清二郎の父で人間国宝、竹本綱大夫の弟子。本公演では毎回、師が語る“床”のすぐそばに控えて、身じろぎもせず白湯汲みをつとめている。

 「自分にとって一番の勉強です」と相子大夫。「僕が言うのもおこがましいのですが、師匠の語りを聞かせていただいて、緊迫感、息づかいから、間(ま)まで、何もかも、すごい、すごい、と思うことばかり。義太夫の王道を聞かせていただいている気がします」

 「寺子屋」の“前”は、綱大夫・清二郎が文楽夏休み公演で勤めたばかり。

 菅丞相(かんしょうじょう)(=菅原道真)の一子・菅秀才の命を救うため、かわいいわが子の小太郎を身代わりに仕立て、自ら首実検をする松王丸。物語は、松王丸・千代夫婦の苦悩と悲しみを中心に、寺入りしてきた小太郎の首を討つ寺子屋の主、源蔵・戸浪夫婦の苦衷などを緊迫感の中に描いていく。

 「たとえば、源蔵と戸浪夫婦が小太郎を身代わりに仕立てようと話し合う場面で、セリフの掛け合いの語気は激しくても、外にもれてはならない内証ごとなので声はあくまでも小さく。息づかいで伝えなければならない。そういうところが難しい」と清二郎。

 キャリアでは約20年違う相子大夫に「こういう大曲は命がけで勤めないといけない曲。一回目から上手に語れるわけはないが、全力でぶつかることで、どこがしんどいのか体感できる。そうすることで壁を乗り越え、次の段階にいける」と激励する。

 “後”は豊竹希(のぞみ)大夫と野澤喜一朗。問い合わせは国立劇場チケットセンター(電)0570・07・9900。(亀岡典子)


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