八十八&一二三の文楽れんらくちょう

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【毎日新聞】竹本住大夫:「平治住家」を本興行で初の語り--国立小劇場公演

【毎日新聞】より。
竹本住大夫:「平治住家」を本興行で初の語り--国立小劇場公演

 文楽の竹本住大夫が、国立小劇場公演の第2部で「勢州阿漕浦(せいしゅうあこぎがうら)」の「平治住家」を本興行では初めて語る。同劇場では1984年以来の上演となる。

 浅田一鳥らの作になる「田村麿鈴鹿合戦」から四段目の「阿漕が浦」と「平治住家」のみを独立させ、改題した作品。

 坂上田村麿の家臣平治は、田村麿の息女春姫と恋に落ちて不興をこうむり、漁師となった。病気の母のため、禁漁の阿漕浦に網を入れた平治は、田村麿の探していた宝剣を引き揚げる。翌日、禁漁者せんぎのため、庄屋が平治を訪ねた。

 素浄瑠璃では65、66年に2度語った。「先代(鶴澤)寛治師匠にけいこしてもらいました。語っていて楽しかった記憶があります」

 征夷大将軍の田村麿の娘が、お春と名を変え、漁師の女房となっている。「お春と春姫の変わり目が難しい。世話から時代になったり、時代から世話になったりします」

 庄屋の彦作は平治の剣幕(けんまく)に恐れてなだめる。「ここは肩の凝らないように。お客さんも息を抜くところなので、うまくやらないと後が引き立たない」

 もうひとりの重要人物が治郎蔵。平治が現場に落とした笠を材料に彼を脅すが、平治が主筋であると気付き、身代わりに立つ。「ここはしんみりと語って哀れさを出します」

 全体として「大夫は陰気に三味線は派手にと言われている作品ですが、だからといって、こちらがめいってしまってはいけません。うそをまことしやかにやるのが芸。お客さんにどういうふうにしたら理解してもらえるか。三味線の(野澤)錦糸君と、毎日けいこをしています」

 人形は平治を吉田玉女、お春を吉田勘彌、治郎蔵を吉田玉也。4~20日。問い合わせは0570・07・9900へ。【小玉祥子】







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