八十八&一二三の文楽れんらくちょう

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【東京新聞】人形浄瑠璃文楽三味線 鶴沢清治の集大成 アルバム『一撥一心』を発表

既報の件、東京新聞に取り上げられました。

【東京新聞】より。
人形浄瑠璃文楽三味線 鶴沢清治の集大成 アルバム『一撥一心』を発表(2010年10月10日)

 人形浄瑠璃文楽三味線の第一人者で人間国宝の鶴沢清治が、その至芸の集大成となるアルバム「一撥一心(ひとばちいっしん)」を発表した。構想に三年。文楽三味線としては史上初めて、太棹(ふとざお)三味線をメーンに和楽器のみで演奏した意欲作だ。 (小林泰介)

 鶴沢は七歳で四代鶴沢清六に入門、師の没後は十代竹沢弥七の門下となり、十三年にわたり弥七と共に舞台で共演を続けた。

 収録曲全二十二曲、五十五分余りの冒頭を飾る「三番叟(さんばそう)」は、荘厳な旋律のソナエで始まる古典曲。

 鶴沢の打ち撥は刀のように鋭く静寂な空気を切り裂く。時おり、鶴沢の「ウッ、ウッ」という息遣いも交ざり対峙(たいじ)したような臨場感と緊迫感がじかに伝わってくる。

 「音色の多様性、表現力の豊かさが太棹三味線の最大の魅力。開放弦を弾いただけで誰が弾いた音なのか判別できるほど個性的な楽器だ」と鶴沢は言う。

 さらに「気合の芸術です。気合こそすべてと言ってもいいほどの楽器」とも。

 その太棹三味線の魅力を作品では余すところ無く凝縮した。

 「三味線は語りの補助的なものでしかなかった。それを今回は語りを一切排除して純粋な三味線と和楽器のみで構成した歴史的にも初めての試みに挑戦できた」

 「野崎村の段」「奥庭狐火(きつねび)の段」など文楽の名場面、聞きどころのほか、舞台効果を出すために、三味線の演奏だけで表現するメリヤスの定番「蝶(ちょう)のメリヤス」「追っ掛け」「木登り」などを収録した珍しいものも。

 さらに、シェークスピアの「テンペスト」をモチーフにした鶴沢自身の作曲による「天変斯止嵐后晴(てんぺすとあらしのちはれ)」といった現代曲も収録された。二千五百円。コロムビアミュージックエンタテインメント。


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