八十八&一二三の文楽れんらくちょう

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【産経新聞】【麗し大和】(43)霧立ちのぼる秋山の古刹

壺阪寺の三重塔特別開扉は12月18日までだそうです。

【産経新聞】より。
【麗し大和】(43)霧立ちのぼる秋山の古刹(2010.10.24 07:00)

 古色蒼然、壺阪寺の三重塔(室町時代、重文)は時代がついて美しい。塔を見下ろす機会は珍しく、しばし、霧立ちのぼる秋山の光景に目を奪われた。

 高取山の中腹に広がる南法華寺、通称壺阪寺は、室町の堂塔から巨大な昭和の観音石像まで、新旧が混然一体となった不思議な寺だ。創建は703年と伝えられるが、はっきりしない。境内から白鳳時代の瓦が出土するので時代は合う。ちょっとおもしろい話があった。

 当時、都だった藤原宮(奈良県橿原市)。そこから南へ地図上に直線を引いて明日香村に至ると、天武・持統天皇陵がピタリと載る。故岸俊男京都大学名誉教授が指摘し、いつからか「聖なるライン」と呼ばれているが、さらにはるか南に線を延ばすと壺阪寺に突き当たるのだそうだ。702年には持統上皇が亡くなっており、寺の創建とも何かかかわりがあったのではと考える人もいる。

 ところで壺阪寺といえば、こちらの方が有名かもしれない。3つ違いの兄さんと…のくどきが泣かせる浄瑠璃「壺坂霊験記」。お里・沢市の夫婦愛に、ご本尊十一面千手観音が盲目の沢市の目を開かせる。眼病平癒の霊験あらたかなこの像は、眼光鋭く堂々とした姿で確かに御利益がありそう。祈願に訪れる人が絶えない人気ぶりだ。

 いま、平城遷都1300年を記念して三重塔の扉を開き、秘仏大日如来坐像などを公開中。数多くの戦乱をくぐり抜けて無事だった塔は“火難除け”でも有名とか。とかく御利益の多い寺なのである。(文 山上直子)

 ※三重塔特別開扉は12月18日まで。


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