八十八&一二三の文楽れんらくちょう

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【asahi.com】戦国の兄弟 対立と思惑描く 文楽12月公演「本朝廿四孝」

【asahi.com】より。

戦国の兄弟 対立と思惑描く 文楽12月公演「本朝廿四孝」 (朝日新聞 2010年12月1日)

 人形浄瑠璃文楽の12月公演が2日、東京・三宅坂の国立劇場小劇場で幕を開ける。桐竹勘十郎と吉田玉女が「本朝廿四孝(にじゅうしこう)」で、敵味方に分かれることになる兄弟の人形を遣う。

 「本朝廿四孝」は、上杉謙信と武田信玄が争った川中島合戦を背景に、足利将軍義晴暗殺の疑いをかけられた両家の苦悩を描く。長尾(上杉)謙信の息女・八重垣姫と武田の子息・勝頼の恋の行方が脇筋として語られる。今回は3段目のみの上演で、名軍師だった山本勘助の名跡をめぐる兄の横蔵と弟の慈悲蔵の対立と思惑をつづる。

 慈悲蔵を遣う勘十郎は「いろいろなからくりが仕込まれている芝居。慈悲蔵は豪快な役ではないが、一本筋が通っている人物。受け身の場面が多いが、その中でちらちらといろんな思いをのぞかせておき、親、兄、子への情を出したい」と語る。

 母親の命で、慈悲蔵が厳冬の竹やぶに筍(たけのこ)を掘りに行き、雪の中で兄弟が軍法秘書を争う「筍掘り」の場が山場だ。「竹やぶを歩くのが難しい。人形を左に預けて右手で鍬(くわ)を持つ。雪を踏みしめるようにぎゅっと歩いて、雰囲気をうまく出せたら」

 一方、玉女は「横蔵は酒を飲んでいるならず者みたいな感じの出だが、父の跡を継いで武田方につくというはらがあるという気持ちで遣いたい」と話す。

 横蔵は、母に上杉方の景勝の身代わりになるよう迫られ、それを拒むため右目をえぐって人相を変える。「師匠(故・吉田玉男)に人形は必ず左目で見ないといけないと教わった。勘助を名乗ってからは、表へ表へと出る役なので、しっかりと大きくやらせていただきたい」

 文字久大夫、呂勢大夫、三輪大夫、錦糸、燕三、清友らが出演。他に「安寿つし王」山の段。14日まで。5700~1500円。電話0570・07・9900(国立劇場チケットセンター)。(小山内伸)


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