八十八&一二三の文楽れんらくちょう

人形浄瑠璃文楽に関する情報を集めております。 情報お待ちいたしております。

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生涯学習・人権 生涯学習 「文楽~伝統・そして未来へ~」が開催されました

【大阪市ホームページ】より。

「文楽~伝統・そして未来へ~」が開催されました[2011年1月4日]

「文楽~伝統・そして未来へ~」が平成22年11月26日(金) 午後2時から大阪市立高津小学校体育館において開催されました。

この催しは、中央区が発祥の地である「人形浄瑠璃文楽」の伝統を守り、伝え、未来へ受け継いでいくために「区の歴史と文化を活かした生涯学習事業」の一環として開催したもので、約200名の皆さんがこの催しに参加し、午後のひとときを「文楽」で楽しみました。

第1部  高津小子ども文楽「二人三番叟」

 国立文楽劇場の近くにある高津小学校では、毎年6年生が総合的学習の時間などを利用して、文楽技芸員の指導を受け、文楽の練習をしています。 
 第1部では、その成果として6年生による子ども文楽「二人三番叟」が披露されました。

 子どもたちの熱演に会場からは惜しみない拍手が送られました。

第2部「傾城阿波の鳴門~順礼歌の段~」

第2部では、文楽の技芸員による解説・体験と、「傾城阿波の鳴門~順礼歌の段~」の実演が行われました。
 
豊竹希大夫さんによる大夫の解説
大夫は、義太夫節によって場面の情景、物語の背景、登場人物全員の言葉など、全て一人で語り分けます。実際に子どもの声、大人の男性の声、老婆の声、若い女性の声とそれそれの違いを実演していただきました。

 吉田文哉さんによる人形遣いの解説
人形遣いは、主づかい(顔と右手の動きを担当)、左づかい(左手の動きを担当)、足づかい(足の動きを担当)と3人でひとつの人形を動かします。主づかいがそれぞれに指示を出し、左づかいは、主づかいの右手と頭の動きを見て左手を動かし、足づかいは、主づかいの足の動きをみて足を動かすそうです。

鶴澤燕三さんによる三味線の解説
大夫と三味線は、対等な立場で競演しながら、義太夫節を組み立てていきます。三味線の音だけで、場面の情景が表現できるとのことで、人を追いかけるとき、追いかけられるときの弾き方を実演され情景が目に浮かぶようでした。

舞台上で、人形遣いを体験する参加者の皆さん。主づかいを体験されたのは、フィンランドから来られた女子高生でした。


体験をした3人の方は「人形が重たく感じました」「けっこう体力を使うと思いました」「全体として、思った以上に難しかったです」などと感想を語っていました。

 文楽の解説・体験に引き続き、「傾城阿波の鳴門~順礼歌の段~」の実演がありました。
この物語は、幼い時に別れた両親を訪ねてはるばる阿波の地からやってきた巡礼の娘おつると、わけあって母親と名乗ることができないお弓の、母と子の情愛を語る浄瑠璃です。
豊竹英大夫(大夫)、鶴澤燕三(三味線)、吉田文司(人形遣い)ほか技芸員の皆さんの熟練した演技に来場者は最後まで真剣に見入っていました。

 会場からは「子どもたちが伝統芸能に取り組んでいる真面目な姿に感動しました」「小学生のほのぼのとした文楽、そして本格的な文楽と楽しませていただきました」「技芸員の皆さんの解説が分かりやすく、文楽のことがよく分かりました」などの感想が寄せられ、文楽の魅力をたっぷり楽しんでいただけました。

中央区では、今後も当区にちなんだ伝統芸能や舞台芸術を取り上げて紹介してまいります。次回は、平成23年1月27日(木)午後0時15分から中央区役所1階ロビーにおいて「新春に舞う-上方舞へのいざない」を開催します。お楽しみに!

お問い合わせ
中央区役所 地域振興担当 市民協働グループ
電話: 06-6267-9837 ファックス: 06-6264-8283
住所: 〒541-8518 大阪市中央区久太郎町1丁目2番27号(中央区役所5階)
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