八十八&一二三の文楽れんらくちょう

人形浄瑠璃文楽に関する情報を集めております。 情報お待ちいたしております。

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文楽人形「熊谷直実」(かしら「文七」) の紹介記事

【早稲田ウィークリー】ホームページより。
『早稲田ウィークリー』は、早稲田大学学生部が発行する学生向け週刊広報紙です。(授業期間中の毎週木曜日に発行)

早稲田ミュージアムコレクションズ 本学の所蔵する逸品を紹介
演劇博物館所蔵 文楽人形「熊谷直実」(かしら「文七」)

▲四代目 大江巳之助・二代 桐竹紋十郎
 人形浄瑠璃黄金時代の18世紀に活躍した作者 並木宗輔(1695-1751)の絶筆『一谷軍記』「熊谷陣屋の段」(1751〔宝暦元〕年、豊竹座初演)の主人公、熊谷次郎直実に用いられる人形で、首は人形細工師の四代目 大江巳之助(1907-1997)作、人形拵えは文楽人形遣いの二代 桐竹紋十郎(1900-1970)によるものです。

 大きな目に太い眉、線が太い男性的な顔立ちが特徴的なかしら「文七」は、その表情に愁いを含み、過酷な運命にじっと耐える主人公や身分の高い敵役など、劇の中心的人物に用いられます。文楽のかしらは、性別、身分、役柄などによって約40種に分類されますが、同じ種類のかしらでも一つ一つが微妙に異なる表情を持っており、劇の進行に応じて、同じ役に複数のかしらを使い分けることもあります。

 文楽人形の真の魅力を知るためには、ぜひ劇場へ足を運び、魂を持たない木偶が太夫(語り手)、三味線、人形遣い、三業一体の技芸によって生命を吹き込まれ、いきいきと躍動する人形浄瑠璃の不思議な世界を体験してみて下さい。

▲演劇博物館3階「近世」の部屋で展示中

1245号 2011年6月9日掲載


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