八十八&一二三の文楽れんらくちょう

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【産経新聞】文楽夏休み公演 恒例3部制 見どころ満載「絵本太功記」

【産経新聞】より。

文楽夏休み公演 恒例3部制 見どころ満載「絵本太功記」(7月22日(金)15時42分配信)

 文楽の夏休み公演(大阪・国立文楽劇場)は恒例の三部制。親子で楽しめる第一部、会社帰りに気軽に行ける第三部のサマーレイトショーも魅力だが、第二部の名作劇場では、時代物の大作「絵本太功記」が上演され、文楽ファンを引きつける。今回は「二条城配膳の段」から「尼ヶ崎の段」まで通しで上演するため、主君を討った光秀の心理、行動がより深くわかる構成だ。

 「絵本太功記」は、光秀がなぜ、主君・春長(史実では織田信長)を討ったのか、苦悩の末の決断を描きながら、逆賊となった光秀とその家族の悲劇を骨太の人間ドラマとして描いている。文楽屈指の時代物の大作だが、通常は、全段のクライマックス「尼ヶ崎の段」のみの上演が多い。しかし今回は、春長が光秀の逆心を疑う「二条城配膳の段」からの上演。主君を討った光秀を諫(いさ)める老母さつき。しかし謀反(むほん)は天下のため、と考えを変えない「妙心寺の段」など、時代物の真骨頂ともいえる見どころ聞きどころが満載だ。

 光秀を遣う吉田玉女(たまめ)は、「『妙心寺の段』は動きが少なく、胸の中にしまっている思いをどう表現するか。対して、『尼ヶ崎の段』は型の連続。いかに大きく迫力たっぷりに見せるかが勝負」と意欲を語る。

 実は、「絵本太功記」には思い出がある。昭和41年、道頓堀の朝日座で上演された折、人形遣いの人数が足りず、アルバイトで集められた4人のうちのひとりが玉女だった。「当時、中学2年。文楽はあまり知りませんでしたが、歴史の教科書に登場する名前がいっぱい出てきたので興味を持ったのを覚えています」と振り返る。「あれから45年。本公演で光秀を遣わせていただくことに感無量ですね」

 妻の操には吉田和生(かずお)。「操には、姑につくのか、夫につくのかの悩みがあり、息子の十次郎が初陣前に初菊と祝言するという家庭の事情もある。さまざまな葛藤を表現できれば」

 床は竹本源大夫・鶴澤藤蔵、豊竹咲大夫・鶴澤燕三(えんざ)ほか。23日から8月8日まで。問い合わせは国立劇場チケットセンター(電)0570・07・9900。 (亀岡典子)


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