八十八&一二三の文楽れんらくちょう

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【産経新聞】「曽根崎心中」現代の手法で 杉本博司、初の「文楽」 今月14日から

【産経新聞】より。

「曽根崎心中」現代の手法で 杉本博司、初の「文楽」 来月14日から(2011.7.31 07:56 )

 平成21年に高松宮殿下記念世界文化賞を受賞し、ニューヨークを拠点に活躍する現代美術家、杉本博司(63)が8月14日から、神奈川芸術劇場(横浜市中区)で初めて文楽を手がける。当初は3月の上演予定だったが、東日本大震災の影響で延期された。近松門左衛門の「曽根崎心中」を、映像など現代の手法で約300年前の初演の雰囲気を復活。文楽人形遣いの桐竹勘十郎(58)が一人遣いでヒロインの遊女、お初(はつ)をつとめる。(飯塚友子)


 今公演で注目されるのが、富山県内で3年前に発見された初版完全本に忠実に、現在は割愛されている冒頭の「観音廻(めぐ)り」の場面を復活させる点だ。

 「恋を菩提(ぼだい)の橋となし、渡して救う観世音」の語りに合わせ、お初が大坂33カ所の観音菩薩に祈りをささげる場面もラップ調にアレンジ。杉本は日本の古美術や古典への造詣の深さを生かし、構成、演出、美術、映像を担当する。

 1703年の初演当時を意識し、現在は三人で遣う人形も一人遣いで演じられる。舞台左右のスクリーンに映し出される観音を廻る道行きで、お初を演じる勘十郎は「今までの浄瑠璃(じょうるり)が頭にあるので、さらで演じるより難しい。お参りなので、浄瑠璃のテンポの速さに惑わされないようにしたい」と話す。

 今公演のため、人形の目を開閉できる仕掛けを工夫、衣装も仏エルメス社提供のスカーフを自ら裁って手作りした。一人遣いだった江戸時代の人形遣いの動きを想像しながら「試行錯誤しています」と笑う。

 ほかの出演者も、太夫最高位の切り場語り、豊竹嶋大夫(しまたゆう)、ともに人間国宝の鶴澤清治(つるさわ・せいじ)(三味線)、吉田簑助(人形遣い)と豪華。勘十郎は「太夫、三味線、人形がぶつかった中心を見ていただくのが文楽。それがバランスよく真ん中でぶつからなければいい舞台にならない。みんなで全力で正面から当たります」と大きな目に力を込めていた。16日まで。問い合わせはチケットかながわ(電)045・662・8866。


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