八十八&一二三の文楽れんらくちょう

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【MBS VOICE】「橋下改革スタート どうなる?“補助金カット”」

【MBS VOICE】ホームページより。

■「橋下改革スタート どうなる?“補助金カット”」 2011/12/20 放送

いよいよ本格稼働し始めた橋下改革ですが、まずは、補助金の削減にスポットを当ててみます。

 知事時代にも大きな波紋を生んだ補助金カットだけに、削られるかもしれない事業の関係者は戦々恐々としています。

 <大阪市 橋下徹市長>
 「根本的に問い直していきたい」
 「大阪は本当にクラシック都市になっているか?」

 これも「大阪フィルハーモニー交響楽団」の「運命」か。

 年間1億円、楽団の事業収入の1割にあたる大阪市の補助金が、減らされるかもしれません。


 <大阪フィルハーモニー協会 佐々木楠雄常務理事>
 「演奏の質を落とさないためにはどうしていくか。コスト削減、増収の努力に協会あげて取り組んできた」

 「大フィル」は実は3年前も当時の橋下知事に、府からの補助金6,300万円が全額カットされました。

 それが市の補助金も削減されると著名な指揮者を呼べなくなったり、優秀な楽団員が流出したりして演奏の質を保てないといいます。

 <大阪フィルハーモニー協会 佐々木楠雄常務理事>
 「また(補助金を)カットされますと、乾いた雑巾をさらにしぼる方法を考えていくのは難しい」


 しかし、文化事業への補助金の見直しはこれだけではありません。

 江戸時代から400年にわたって継承されてきた伝統文化・文楽も例外ではなかったのです。


 12月18日、大阪市内のホールでは体験講座が開かれ、およそ150人の府民が参加しました。

 この講座は大阪府の主催で、2年前から年4回程度開かれています。

 文楽に親しみを持ってもらうのはもちろん、若手の人形遣いや太夫などの技芸員を育成するのも狙いです。

 <参加した男性>
 「なかなかよかったですね。これから実際に見に行ってみようと思った」
 <参加した子ども>
 「ちょっと難しかった」
 <参加者の母親>
 「私が連れてきました。なかなか見る機会がないので体験がいいかなと思って」

 大阪市は文楽に対しても年間5,200万円の補助金を出していますが、カットとなるとこのような活動にも影響が出る恐れがあります。

 <人形遣い 吉田勘彌さん>
 「『文化はなくてもいい』という人がいるかもしれないが、それはあまりにも極端だと思う。コストだけで判断するような世界ではない」

 橋下市長は19日の就任会見でも、文楽への補助金をゼロベースで見直すと明言しています。

 <大阪市 橋下徹市長>
 「文楽は伝統文化として大切にしなければならない文化だと思っている。伝統文化で歌舞伎とか落語に税金は入っていない。そことの違いはなんなのか、そういうところについて、しっかりと分析しないといけない」

 文楽も同じく、府知事時代にすでに4割の補助金を削減されてきただけに、市の補助金もこれまで通りいかないのではと心配されています。

 <財団法人文楽協会 西口一男事務局長>
 「文楽は歌舞伎と違って世襲制をとっていない。師匠なり先輩について、かなり長い期間かけて芸をみがいていく。そういう養成費という形で補助金いただいてサポートしている」

 文化事業だけではなく、地域の活動への交付金もカットの対象に・・・

 でも、削られる側にもいろいろと言い分があるようです。


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 大阪市長選挙後の今月5日、とある団体の年末恒例の懇親会が開催されました。

 <大阪市地域振興会 森田昭信会長>
 「どう言うていいんか、嫌な選挙がございました。命ある限り、私たちは市民を守って戦って行かなければいけないということでございます」

 会場には貫禄漂う地域の顔役がずらり。

 大阪市地域振興会の役員の集まりでした。

 地域振興会とは町内会の連合組織で、24区にある区振興会、その下には小学校単位の連合、さらに町単位の町会などとピラミッド組織になっていて、市内のおよそ7割の世帯が加入しています。


 
 大阪市はこの地域振興会に、今年度は4億3,600万円の交付金を出していますが、橋下新市長は事業に対して、お金を出す形に見直すべきとしています。

 <大阪市 橋下徹市長>
 「お金のばらまきになっているんじゃないかなと思いますから、すべて根本的に見直したいので、いったんは凍結と」

 実は、選挙期間中、橋下市長は旭区の地域振興会などが開催した運動会で、きつい洗礼を受けていました。

 <地域振興会の人たち・11月13日>
 「外行け外へ」
 「妨害するな運動会を、このアホか!」


 地域振興会の役員には平松前市長の支援者が多く、橋下新市長は「集票マシーン」だと
繰り返し批判していました。

 <大阪市 橋下徹市長・11月13日>
 「相当、組織固めをしていますよね」
 (Q.(平松さんは)現職市長は強みはある?)
 「強いですよ。補助金出しているんですもん」

 地域振興会の懇親会に出席していた平松前市長。

 「集票マシーン」との指摘について否定します。

 <大阪市 平松邦夫前市長>
「(橋下新市長は)地域利権団体だとおっしゃっているんで、私は違うと・・・ 集票マシーンではなく、私がやってきたことをきちんと評価してくれた方たちと理解している」


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 渦中の地域振興会。

 その活動とは、いったいどんなものなのでしょうか?

 <東成区地域振興会 清水弘会長>
 「年にこれだけあるんです。今も回したところ、これは年末のゴミの収集、これを各家庭に1枚ずつ配布する」


 
 各区で共通する活動は、ピラミッド状の組織を使って大阪市からの広報物を配ることです。

 (Q.何枚ぐらい配られるんですか?)
 <広報物を配っている男性>
 「うちの班が16軒、多いねん」

 清水さんの東成区では、防災活動に力を入れていて、1,600万円ある交付金は避難訓練や講演会、防災マップや冊子の作成などに充てているといいます。

 <東成区地域振興会 清水弘会長>
 「昨年度はこういうマニュアル各家庭に配りましてね。(3万5,000部で)180万円ぐらいかかりましたね。大阪市からきた交付金を、こういったところに使っているんですね」

 その他には、防犯灯の電気代や運動会・夏祭りなどのイベントにも使っているといいます。

 <東成区地域振興会 清水弘会長>
 「なにいうたら地域振興会、たたかれますんやけどな・・・いろいろやってまんねんで」

 市長選挙での平松支援は、あくまで個人としてとのことですが、その点について地域振興会の会長に聞いてみました。

 (Q.市長の集票マシーンといわれてますが?)
 <大阪市地域振興会 森田昭信会長>
 「さあ、それはワシの口から言わしな」


 また、橋下市長からの「交付金の使い道が不透明」との指摘については?

 <大阪市地域振興会 森田昭信会長>
 「そんなこといったら怒るでほんまに。わけのわからんことないで。地域振興会に大阪市から頂いたお金は、それはそれなりに全部分割して、各区でつことるやん」
 「お金出してくれへんやったら、別に出してくれへんでええやん。こっちもその気でつきあうから」

 大阪市が今年度に支出する補助金・交付金はおよそ650億円。

 来年6月には、改革案を示すという橋下市長には、ただ削減するのではない、是々非々の判断が求められます。



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